JPHACKS2019参加レポート
はじめに
学生最大級のハッカソンJPHACKS(ジャパンハックス)にCammelから2人で参加しました。
JPHACKSは2日間のHack Dayでチーム開発を行い、各開催地の中から選ばれた15チームがファイナリストとしてAward Dayに進出し自分たちのプロダクトのデモ、ピッチを行います。
きっかけ
昨年のenPiTで知り合った沖縄の友人がJPHACKS2018に参加していて、自分も今年はできたら参加したいなと考えていました。
Cammelからメンバーを募り、予定が空いていたのが私とTyanio(Cammelのリーダー)だけで二人で突撃することになりました。
HACK DAY
A日程(2019.10.19-10.20)
- 名古屋
- 神戸
- 福岡
B日程(2019.10.26-10.27)
- 札幌
- 仙台
- 東京
- 沖縄
A日程とB日程でHack Dayが開催される中、私たちCammelは東京会場の東京大学に突撃しました。 理由はTyanioの基本情報技術者試験がA日程とかぶってしまい、広島から一番近い会場が東京だったからです。
東京会場は規模が大きく約20チームが参戦していました。
AR-Beats!
今回のテーマが
"X-Tech 2019” ~ Innovation for myself & by my hacks ~
ということで、身近な課題を技術で解決しようというものでした。
そんななか、ドラマーであるTyanioがアイディアを出してくれました。
課題 「楽器を持ち出すのは重い、でもスマホの楽器アプリは画面が小さくて演奏しづらい...」
私たちはARを用いてこの問題を解決するプロダクト、「AR-Beats!」を開発しました。
技術としてはVuforiaのUser Defined Targetsを用いてUnityで実装しています。
記事にも取り上げていただいています。
AwardDay
各HackDay会場の中からHackDayでのデモでの評価で選ばれるBestHackDayAwardには選ばれませんでしたが、ファイナリストとしてAwardDayへ進出することができました! (正直めちゃくちゃ驚きました!!笑)
AwardDayは2019.11.10に東京大学で開催され、各会場の中から選出された15チームが出場しました。 このAwardDayではHackDayで作成したプロダクトの8分間のピッチとデモを元にオーディエンス投票があり、スポンサー賞や各種Awardが表彰されます。
結果から言うと、私たちCammelのAR-Beats!の受賞はFinalist Awardのみでした。
東京であった私の他の予定と被ってしまい、Award Dayでのピッチ、デモはTyanioに全て任せてしまいました。 本当に申し訳ない...。
今回Award Dayで追加の受賞はかないませんでしたが、ファイナリストとしてAward Dayに進出できたのはTyanioのアイディアあってこそのものだと思っています。ありがとう!
また、福岡の会場でBest Hack Day Awardを受賞したチーム「もつなべ」は昨年のenPiTで知り合った友人のチームだったのでプチenPiT同窓会もできました!笑
まとめ
今年初参戦のJPHACKSでしたが自分の技術力と向き合った2日間のHackDayでした。本当にいろんな刺激を受けることができました。 来年も可能なかぎり参加したいです!
(来年はCammel全員で!?笑)
やったこと
- JPHACKS初参戦
- AR x Beat で課題解決
- Vuforiaに触れた
わかったこと
- やっぱり開発は楽しい!
- 世界は広い、すごい人は本当にたくさんいる
次やりたいこと
- JPHACKS2020参戦
- JPHACKS2020のAward Dayに進出
- JPHACKS2020で追加受賞