enPiT2019成果発表会
はじめに
筑波大学で行われたenPiT2019の成果発表会に広大チームのメンターとして参加してきました。
チームmomi & チームじぃ🍁
enPiT2019に広島大学からは2チームが参加しました。両チームとも夏のアジャイルキャンプ後、約3ヵ月間で1つのプロダクトを作りました。
1週間1スプリントの開発で九工大チームを加えた3チームで筑波の先生方とのオンラインレビューがあり、その後スプリントの振り返りや次のスプリントのスプリントプランニングを行いました。
チームmomiのプロダクトは、掃除がめんどくさい人のためのお掃除通知アプリケーション「お掃除管理くん」
チームじぃのプロダクトは、記録した物が買える場所が近くにあるときに自動で通知してくれる、お買い物忘れ防止アプリケーション「CanBuy!」でした。
メンターとして
私は今年度メンターとしてenPiTに参加しました。夏の合宿では他の社会人メンターの皆さんと一緒に参加者をサポートし、たくさん刺激と学びをいただきました。
また、CammelのメンバーをenPiT2019に誘うことでメンバーのチーム開発への理解の向上につながりよかったと思います。
ただ、広島に戻ってのメンターの自分を振り返ると、メンターとしてうまく立ち回れていたとは言えない気がします。
- メンターとしてどこまで口を出すべきなのかが難しかった
- 研究や就活でそもそも後半のレビューに顔を出せなかった(申し訳ない...)
- 両チームを満遍なく見ることが出来なかった
momiチームへサポートする機会は多くメンターとして関わることはできました。
逆にじぃチームの2人はCammelでシステムを担当していて、私の技術的に「できること」と「できないこと」はわかっていたので私を頼ることはほとんどありませんでした。 また、Cammelの2人がチームをリードしてくれていたので開発もスムーズにいっていました。
成果発表会
成果発表会では8分間のプレゼンとその後デモを行い、参加者からの投票を踏まえた審査員の審査によって受賞が決まりました。
今年のプロダクトは昨年と比べても凄いプロダクトがたくさんありプレゼンもデモも見てて楽しかったです。
デモを見に行きたくなるプレゼンをしたかがとても重要だったと思います。
また、いかに共感出来るユーザーストーリーを見据えたプロダクト作るかが大事だと感じました。
振り返り(FUN/DONE/LEARN)
表彰式の後はチームごとにFUN、DONE、LEARNでの振り返りが行われました。
フリカエリダイジ
まとめ
広大チームからの受賞はありませんでしたが、両プロダクトとも本当にいいモノに出来あがっていました。チーム、メンバーとしてもみんな昨年の私を遥かに上回っていて、開発しているみんなが羨ましかったです。
ただ、メンターとして今年度もenPiTに関わることができ新しい学びもたくさんありました! これからもチーム開発頑張るぞぉお💪
やったこと
- enPiT2019のメンター
- 成果発表会へ参加
わかったこと
- デモに行きたくなるようなプレゼンをする
次やりたいこと
- アジャイルサムライ読了